>> 本日は前回 の続きがてら、ご報告を。
- 10月18日:更新 -
『ピティナ・ピアノコンペティション』の地区予選を2度とも通過し、
ラストステージである本選が、✖️ 2。 つまり、2回ありました。
そして、先週ついに第1回目の本選が行われ、参加してまいりました。
うちの愛娘はもちろん >> いつも通りのノーミス で弾き終えました。
‥が、なぜなのか、どの賞にも届かず。
家族みんなで涙涙の帰路につきました…
‥なんて、
秋葉原のチェルシーマーケットのバーガー美味しかったな〜
…
でも、
歩いている時に娘がポツリと一言。
『パパ? 一度も間違えなかったのに、
なんでどの賞ももらえなかったの?』
…
‥さすがにこの言葉に四十路のおっさんも、ぐっ… ときました。
猛烈な練習を、嫌がるどころか率先して楽しく弾く娘だからこそ、
ごめん…
‥と、思ってはいけないことをついつい思ってしまいましたね。
ただまぁ、娘にはハッキリと言いました。
『パパが考えていた練習の方法、方向性が間違っていただけで、
〇〇はすごく綺麗なピアノを弾いたよ。胸張っていいから。』
‥と。
正直申し上げますと、未就学児のピアノレッスンは非常に難しいんです。
先生との短いレッスン時間に出たニュアンスや指のタッチ、表現方法等、
付き添いの親が一度吸収をしてから、我が子の為にわかりやすく伝える。
これが基本かと思います。
我が家では、それが私 Yz の大事な役割となるわけで、
娘がピアノを始めた時からレッスンには毎回付き添い、
もちろん日々の練習も私が付きっきりで見るわけです。
‥その結果、一回目の本選で賞に届かなかったわけで…
…
がっかりした顔は、さすがに娘には見せませんでしたが、
娘に『来週の最後の本選まで本気で追い込んでみるか?』
‥と、聞いた所。
『うん!! だってトロフィーほしいから! しかも一番大きいやつ!!』
-* 中盤と最後に演奏映像を追加致しました *-
ラストステージである本選が、✖️ 2。 つまり、2回ありました。
そして、先週ついに第1回目の本選が行われ、参加してまいりました。
うちの愛娘はもちろん >> いつも通りのノーミス で弾き終えました。
‥が、なぜなのか、どの賞にも届かず。
家族みんなで涙涙の帰路につきました…
‥なんて、
秋葉原のチェルシーマーケットのバーガー美味しかったな〜
…
でも、
歩いている時に娘がポツリと一言。
なんでどの賞ももらえなかったの?』
…
‥さすがにこの言葉に四十路のおっさんも、ぐっ… ときました。
猛烈な練習を、嫌がるどころか率先して楽しく弾く娘だからこそ、
ごめん…
‥と、思ってはいけないことをついつい思ってしまいましたね。
ただまぁ、娘にはハッキリと言いました。
『パパが考えていた練習の方法、方向性が間違っていただけで、
〇〇はすごく綺麗なピアノを弾いたよ。胸張っていいから。』
‥と。
正直申し上げますと、未就学児のピアノレッスンは非常に難しいんです。
先生との短いレッスン時間に出たニュアンスや指のタッチ、表現方法等、
付き添いの親が一度吸収をしてから、我が子の為にわかりやすく伝える。
これが基本かと思います。
我が家では、それが私 Yz の大事な役割となるわけで、
娘がピアノを始めた時からレッスンには毎回付き添い、
もちろん日々の練習も私が付きっきりで見るわけです。
‥その結果、一回目の本選で賞に届かなかったわけで…
…
がっかりした顔は、さすがに娘には見せませんでしたが、
娘に『来週の最後の本選まで本気で追い込んでみるか?』
‥と、聞いた所。
『うん!! だってトロフィーほしいから! しかも一番大きいやつ!!』
‥と、
自分だって落ち込んでるくせに、それはそれは可愛い笑顔で言うわけです。
そんな事を言われてしまったら、私も人生をかけなければなりませんよね。
そんな事を言われてしまったら、私も人生をかけなければなりませんよね。
…
‥ですが、次回の本選までは期間も短く、この8日後。‥で本当のラスト。
‥まずは、ファニサプの業務を “アイドリング状態” にさせて頂きました。
‥そして、先生にアレンジを変えて頂き、より難しく、もっと難しく!!
‥まさに “伸るか反るか” のアレンジをしていただきまして、それからは、
毎日毎日‥
【朝飯前練、朝練、昼練、昼飯後練、風呂前練、夕飯前練、寝る前練】
‥を各30分〜2時間ほど行いました。
しかもエアコンが壊れ、上半身裸のまま。 ‥それはも〜汗だくだくで。
ピアノの練習なんてものとはかけ離れ、まさにスポ根ドラマなわけです。
‥が、ピアノを弾く事自体が大好きな娘は、笑顔でついてくるわけです。
…
‥そして、
‥その結果、
ナ・ン・ト
(引っ張りすぎちゃって、ナンダカスイマセンでした)
大変お待たせしました。
入賞の時の演奏動画は、
コ・チ・ラ
↓
👏 ちょ〜おじょうず〜 👏
つまり、『本選第2位』となるわけですが、
これは、このコンクールでは快挙なんです。
私、ついつい嗚咽を堪えられませんでした…
これは、このコンクールでは快挙なんです。
私、ついつい嗚咽を堪えられませんでした…
東日本地区の本選といえば、本選だけでも37人もの参加者がおりまして、
予選から数えると、およそ140〜160人ほどの参加者の中の2位なわけです。
ちなみに! 1位と2位は同じ大きさのトロフィーで、本来ならこの2人が、
全国決勝大会に出場。
予選から数えると、およそ140〜160人ほどの参加者の中の2位なわけです。
ちなみに! 1位と2位は同じ大きさのトロフィーで、本来ならこの2人が、
全国決勝大会に出場。
2019年 ピティナ ピアノコンペティション A2級 東日本地区 本選 入賞 トロフィー 入賞者記念コンサート 未就学児 ピティナの夏
‥なのですが、
未就学児のA2級には全国大会は無く、これでおしまい。
娘も含め、全国の本選1位と2位の小さきピアニストが集結するわけで、
全国述べ2350人程の参加者の中から選ばれた約60人のコンサート。
全国述べ2350人程の参加者の中から選ばれた約60人のコンサート。
(👆昨年度ね)
もちのろん。みなさんお上手なんでしょうから、ひじょ〜に楽しみです。
帰宅後、
上からかな。。。
‥いや、
‥いや、
左下からかな。。。
‥
‥
‥なんて。
…
‥話はだいぶ遡りますが、
…
‥話はだいぶ遡りますが、
このコンクールへの参加は俗に言う “親のエゴ” ではございません。
先生からの2年間にわたる熱いお誘いで、急にやる気を出した娘の、
先生からの2年間にわたる熱いお誘いで、急にやる気を出した娘の、
『先生のお家にあるようなトロフィー欲しいな』
‥という、
軽〜く見せかけて、実は本人は本気という言葉から参加が決定致しました。
先生の小学5年生の息子さんも、またこれが困ってしまうくらいピアノ師。
先生の小学5年生の息子さんも、またこれが困ってしまうくらいピアノ師。
憧れてしまうのもよくわかります。
‥でもまぁ、
当初は非常に軽い気持ちで、“予選突破程度” の成功体験を
娘が経験できればいいかな? ‥くらいの気持ちでしたが、
娘が経験できればいいかな? ‥くらいの気持ちでしたが、
‥練習を積み重ねていくと、
…
‥?
…
‥?
‥あれっ?!
…
欲が…
…
遅れて…
…
出てくるよ〜?
…
‥そうなんです。
どうせ参加するならなぁ… と、欲が出てきてしまうのが親で、さらに、
それに輪をかけたように欲を出してきてしまうのが、我が娘なわけです。
‥でもまぁ、目標を据えて頑張った事は結果的には良かったと思います。
どうせ参加するならなぁ… と、欲が出てきてしまうのが親で、さらに、
それに輪をかけたように欲を出してきてしまうのが、我が娘なわけです。
‥でもまぁ、目標を据えて頑張った事は結果的には良かったと思います。
絵の通りに並べてみたよ。
♡ ♡ ♡ 本当におめでとう ♡ ♡ ♡
絵にも書くくらい憧れた一番大きいトロフィー。
結果は、『じゅんゆうしょう』ではあるけれど、
一番難しい曲を選び、しかも完璧に弾ききった。
パパから見れば完全なる『ゆうしょう』でした。
…
今回のコンクールにあたり、
ご自身の息子さんのコンクールに忙しいにも関わらず、
レッスン外に娘の練習動画を見て、こまめに、そして、
ひじょ〜にご丁寧で大事なアドバイスを頂き、さらに、
予選、本選にもわざわざ足を運んで頂きました I 先生。
…
そして、
今が一番大変な時期である0歳の息子の世話をしながら、
朝ごはん、昼ごはん、買い物、お風呂、夕ご飯、その他、
全てをいつ終わるかも分からないピアノに合わせてくれ、
予選から本選まで、全て娘の本番は席で見られなかった…
‥我が愛しの妻。
‥このお2人には感謝してもしきれないですね。
‥そして、最後に、
存在してくれてありがとう。
あなた方が開発した『iPhone』のスロー再生のおかげで、
娘の16分音符のスタッカートが劇的に上手になりました。
…
‥受賞から1日が経ちまして、
爆睡から目覚めた娘が、
朝になり、ドンと飾ってあるトロフィーを改めて見た時、
なんて言うのかなぁ? ‥なんて、少しワクワクしながら、
寝起きの娘を抱っこしてトロフィーの前に立ってみると…
『2いだけど、まいっか。』だっ…